ミライ
カエルくん
ここでは、NDA、秘密保持契約書の電子化に関する事例と、電子契約に切り替える際のメリットと注意点を紹介していくよ。秘密保持契約書の取り交わしが多い企業は、電子化をすることで得られるメリットは大きいんだ。
株式会社エルテスはセキュリティ企業のため、秘密保持契約書の締結に電子契約サービスのクラウドサインを利用しています。Salesforceと契約を紐づけて、電子契約書を送信するため、証跡が残せるようになっています。
NDAの締結が多い企業の事例では、電子契約サービスの導入前までは契約締結に平均20~25日程度かかっていました。ところが、電子契約サービスの導入後は、締結にかかる期間は3日まで短縮。業務効率化に繋がっています。
電子契約サービスの導入に反発が合った企業の事例では、NDAの締結など契約が多い状態でしたが、スモールスタートをすることで導入に成功しています。導入にあたって前工程・後工程に分け、締結名義人のメールアドレスを確認したり、マニュアルにフローを落とし込んだりと、抵抗感がなくなるようにし導入を実現しています。
NDAを電子契約するメリットは、事務労力を削減できる点にあります。契約書の作成から締結までの時間が短縮され、他の業務に時間を割けるようになります。また、レスポンスが早くなることで、取引先の心証を良くできるでしょう。
NDAを電子契約すると、コストの削減に繋がります。契約書を郵送するコスト・インク代・封筒代・管理費を削減できます。また、封入作業が要らなくなるので、人件費の削減にもなるでしょう。
NDAは秘密情報の漏えいを防ぐための契約なので、契約書を締結した後の管理が大切です。契約書を管理しやすい電子契約サービスを選び、契約を締結した後も管理が行き届くようにしましょう。
ミライ
カエルくん
NDAのように重要な書類を取り交わすなら、電子契約サービスは「信頼性が高い」ものを選びたいよね。国や然るべき機関から“お墨付き”をもらった電子契約サービスを3つピックアップしたから、特に電子化に対して不安を感じている方はそういったサービスを選ぶと良いと思うよ。
電子契約サービス選びで
まず重視すべきは?
信頼性をクリアした3選はこちら